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イベント
2022年11月19日(土) 13:00 〜 15:30 終了しました
ラーニングアウトドア・ダイアローグ vol.4 (オンライン)
「子どもの権利について話そう!」スウェーデンの野外プレスクールから学ぶ子どもの権利の考え方と実践 with 巽朝菜さん
「子どもの権利」と聞いて、あなたはどんなことを考えるでしょうか?
「差別はいけない」「多様性が大切」と頭では分かっていても、それを子どもたちにどうやって伝えればいいのでしょうか?
そして、子どもの権利と民主主義の原則に基づき、それぞれ自分の意思を持った社会の一員である子どもたちと、どのように向き合えばいいでのでしょうか?
今回のラーニングアウトドア・ダイアローグでは、スウェーデン・ストックホルムの野外プレスクールに勤務されていて、園内の「エコスクールと子どもの権利」に取り組む責任者である巽朝菜さんをゲストに迎えてお話を伺います。
スウェーデンの就学前学校が定めるカリキュラムは、スウェーデンの社会の根幹をなす民主主義の価値観と、「子どもの権利条約」を中心的な理念としています。
そのような価値観を、教育者たちは実際の現場でどのように捉えているのでしょうか。
そして、野外に特化したプレスクール(就学前学校)として、子どもたちの日々の遊びや話し合いの中で「子どもの権利」をどのように扱い、どのように伝え、どのように実践しているのでしょうか。
スウェーデンの事例から学びながら、それぞれの学校や家庭で「子どもの権利」という大切なテーマとどのように向き合えばいいのか、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
* *
【大まかな内容】
〈ゲストからのプレゼンテーション〉
・子どもの権利条約とスウェーデンの子ども観
・子どもの権利を踏まえた子どもの暮らしや学びとは
〈参加者どうしのディスカッション・意見交換〉
【キーワード】
・「みんな違う」ってどういうこと?
・話し合いと意見表明の場
・いざこざや揉め事とどう向き合う? :自分たちでルールを決める
・参加と影響
・学校は価値中立ではない:民主主義の価値観
・子どもの権利と「野外で算数」:主体的で多様な学び
(アイデアの例です。詳しい内容は変更となる場合があります。)
* *
【日時】
2022年11月19日(土)13:00 〜 15:30
*終了後20分ほどの放課後タイムを予定しています(自由参加)。
*アーカイブ配信は予定していません。
【会場】Zoomミーティング
【定員】20名ほど
【参加費】3000円
*収益の50%を、国際NGO団体セーブ・ザ・チルドレンに寄付いたします。
https://www.savechildren.or.jp/
【こんな方に参加してほしい】
幼稚園の先生、保育士、幼児期の子どもに関わる人、学校の先生、野外教育リーダー、子どもを持つ親御さん、北欧スウェーデンの教育に関心のある方、テーマに関心のある方など
【ゲスト】巽 朝菜さん (Asana Tatsumi)
スウェーデン在住、保育士。ストックホルム野外プリスクールに勤務。天気にかかわらず、自然のなかで過ごしながら、四季折々の野外教育を実践中。大学・大学院(中退)こどもの発達と臨床心理学専攻。助産院にて乳幼児期のこどもと親のサポートに従事。2014年スウェーデン渡航、自園のエコスクールとこどもの権利の責任者。自然環境教育とこどもの権利条約の推進に取組む。
【進行・聞き手】
山本幹彦、山本草(NPO法人当別エコロジカルコミュニティー)
山本風音(合同会社ラーニングアウトドア)
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【お申し込み】
【注意事項】
*イベントの途中に話し合いの時間があります。できれば「耳だけ参加」ではなく、マイクとカメラをオンにしてご参加ください。
*開始15分前(12:45)から受付を行います。時間までにZoomルームにお入りください。
【主催】合同会社ラーニングアウトドア、NPO法人当別エコロジカルコミュニティー
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